引き続きUBERを応援していく所存

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今週から始まったブダペストのタクシードライバーたちのデモ。今日の夕方もまだ続けている運転手たちがいましたが、かなり少なくなっていました。Hungary Around the Clockなどの情報によると、月曜に100台以上のタクシーで通りを封鎖していたのが、火曜の午後までには60台までに減少していたとのこと。更にちょっとカッコ悪いことに、アプリを禁止しろとの主張はたった2日で「タクシー業者と同じ規制を遵守させるようにしてくれ」というものへ変更されました。

hungarytoday.hu

www.reuters.com

Budapest cabbies protest and call for ban on Uber

 

 

組合や協会も止めるタクシーの運転手たちの行動

今回のデモはそもそも「当局がUBERを規制できないせいで、タクシー業者が不利になってる」と怒り狂ったタクシー運転手たちが届け出をせず(不法)に 始めました。しかも、タクシー運転手たちの組合OTSZが企画したものではなく、一部の運転手たちが勝手に始めた非公式なもの。タクシー運転手の組合や協会は、通りを封鎖するような行為はイメージを悪くするだけだから止めろと言っているくらいなのです。

 

 

UBERはこんなに悪い

タクシー運転手たちは自分たちばかり不利だ、と主張しているわけですが、具体的にはどういうことなのでしょう。

運転手たちの主張するところでは、ブダペスト市内にいる1,200人のUBER運転手たちは(1)タクシー運転手としての登録をしておらず、(2)ライセンスフィーや税金も収めていない。更に、(3)UBERで稼いだ収入に課される社会保険料なども全く収めていない、ということらしいです。また、本体であるUBER社についても、その租税回避額は年間3千万フォリントに上ると主張してます。

Taxi trade union(これまた組合)のMTSZは、タクシーが車体安全性検査をクリアしているのに対し、規制のないUBERは車体の安全性に誰も注意を払っていないと安全面に警鐘を鳴らしています。

 

 

UBERが悪いのはわかった。では、あなた方は善人なのか。(いや、そうでもないよね。)

彼らの主張に納得できる部分もあるものの、だからと言って、不法に道路を封鎖したりすることが許されるのか。歩行者や自動車の運転手たちに罵声を浴びせたり、蹴ったり、ツバを吐きつけたりすることが許されるのか。テレビを通すことなく間近で彼らの態度を見ていると、どうしてもそのような疑問が浮かんでしまい、どうにも応援できなくなります。

そして何よりも(しつこいですが)、観光客からぼったくる、というその精神がどうにも許しがたい。そいうわけで、タクシー運転手からぼったくり精神が消失するまでは、引き続きUBERを利用しようと思います。

 

 

第三者、しかも、タクシー業界の事情など全く知らない素人からすると、規制をするように主張するより、どうして現状の規制を緩和するように動かないんだろうかと思ってしまいます。規定されている料金設定をUBERレベルまでと言わないまでもやや下げてもらえば、少しは営業しやすくなりそうですが、やはり現実はそんな簡単ではないのでしょうか。

道路を渡るのが大変なので、明日の朝は普通に戻っているといいのですが。

 

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