【ハンガリー語】入門レベルの自習テキストを探してみた

前回は私を救ってくれたアプリについてかきましたが、今回は単語の暗記が軌道にのってきてからのオススメ紹介。前の記事で紹介したコースの元となっているテキストについてです。

amazeinglife.hatenablog.com

  

単語の次の壁 ー 抑揚とリエゾン

 単語の発音やスペルを覚えたら、次の課題は文章です。

授業中、一人ずつ順に文を音読することがあります。単語がほとんど覚えられていなかったときは、読む文の内容どころか単語の発音すらあやしくて順番が近づくにつれドンドン暗い気持ちになっていっていましたが、単語を覚えた私は文章の内容も理解出来、順番が回ってきても余裕、余裕!

…という夢ようなことには残念ながらなっていません。

何が思うようにいかないかというと、文章の流れ。

確かにmemriseで単語の発音も覚えましたし、意味も覚えました。けれど、文をいざ音読してみると1単語ずつ同じトーンでブツ切れ感ハンパない。文としての発音には至ってないわけです。(これが単語単位の暗記ばかりすることのデメリットですね。)

 

面倒くさがりの私にぴったりのテキスト

打開策として考えたのは、音声付きテキストの購入。日本のラジオ講座のようなダイアログと文法情報が載ったようなのが理想でした。そして探すこと1週間。理想のテキストを見つけました! 

【Colloquial Hungarian】

Colloquial Hungarian: The Complete Course for Beginners (Colloquial Series)

Colloquial Hungarian: The Complete Course for Beginners (Colloquial Series)

 

 AmazonではKindle版しか見つけられませんでしたが、この表紙のペーパーバック版(CD付き)を購入しました。3㎝ほどの厚みのあるA5サイズくらいの大きさの本です。(ブダペストでの購入方法について、参考までこのエントリーの下にまとめています。)

CD付き、ダイアログがあることの他、この本のいいところは、単語や文の訳(英語ですが)が載っているところです。他の本は、ハンガリー語オンリーだったり、単語帳が別冊になっているなどしていたため入門段階では却下しました。英語などでも「訳がついてるのは良くない」的な意見がありますが、大人な入門者は訳の載っているテキストで勉強するのが楽だし効率的だと思います。

 文法のポイントも長すぎず、短すぎず、ちょうどいい簡潔さ。もう少しレベルが上がってくると、この説明じゃきちんと説明できてない、ということになるのかもしれませんが、入門レベルには十分すぎます。むしろこれ以上長くなると、私の場合確実にやる気が失せます。それに私の場合、文法の解説なんかは授業で先生が詳細に説明してくれることもあり、そもそもそんなに必要性を感じないというのもあります。(文法のポイントの復習だったり、たまに休んだときの内容を調べるのには役に立ちます。)

 

テキストの使い方例

ちなみにこのテキストを推しているマルチリンガルなイギリス人君がいます。使い方など解説しているので、参考になりますよ。

「え?大学ってegyetemじゃなかったっけ?」と思わずテキストを見直させるようなミスをしたりしていますが、この滔々と文章を読むのを初めて見たとき、入門レベル落ちこぼれの私はとても感動しました。(言語能力には感動しますが、彼のように髪を触る仕草をする男性はちょっと、というか非常に・・・ ニ ガ テ です。)


How to learn vocab: three techniques (Hungarian)

私はというと、以下のような使い方をしています。

  1. ダイアログの英訳を読む。
  2. ダイアログを聞く。(数回)
  3. CDに合わせてダイアログを音読する。(ついていけるようになるまで。)

一番最後がめちゃくちゃハードルが高く、全く進まないのですが、リエゾンが少しずつわかってきますし、ディクテーションの正答率も上がります。効率、効率唱えていた割に非効率なやり方ですが、これは個人的な趣味ですね。CDに合わせて音読するのとかが単に好きなのです。

 

 テキストで勉強開始後の私

授業で、文章を読まされるのが苦痛ではなくなりました。やはり初見の文章だとどうしてもスムーズに読むことができず、ブツ切れ感は残りますが、それでも一語一語ブツブツ切れてしまうよりはマシなレベルにはなっています。

 

"Colloquial Hungarian"をブダペストで購入するには

 Libra Books という本屋さんががオススメです。今確認してみたら、表示がありませんでしたが、私が注文したときは、「オンライン注文→自分で取りに行って支払い」 という方法をとると割引がありました。自分で店に取りに行く場合は、オンライン購入手続きの際【Shipping & Payment】で以下の選択をします。

Delivery method】:Personal
【Payment method】:Cash

お店にはハンガリー語の他にもいろんな言語のテキストが所狭しと置いてあり、楽譜やCDなども売っています。